あなたの自然や環境、文化に関する発見や活動を共有しませんか? 発表申込2016年12月25日まで!
あなたの自然や環境、文化に関する発見や活動について、共有しませんか?
自然・環境・文化に関心のある仲間が集まる何でも発表会が、兵庫県立人と自然の博物館で、2017年2月11日に開催されます。
発表申込締切は2016年12月25日(日)ですのでお待ちしております♪
発表申し込み方法は下記URLをご覧ください。
http://www.hitohaku.jp/infomation/event/kyousei12th.html
第12回 共生のひろば
~身近な自然や環境をテーマにした誰でも、 なんでも発表会~
■日 時
2017年2月11日(土・祝) 10:00~17:00
■会 場
兵庫県立人と自然の博物館
■参加費:無料
過去の実施状況についてはこちらの報告書をご覧ください。
http://www.hitohaku.jp/publication/book/kyouseinohiroba.html
■主 催 : 兵庫県立人と自然の博物館
関連する愛知目標達成のための「にじゅうまるプロジェクト」
ひとはく生物多様性支援プロジェクト
生物多様性の本質やその魅力、またその大切さを伝える環境学習プログラム(イベント、セミナー、展示)を兵庫県を中心として関西圏で広く実践する。
地域の自然環境を保全しようとする・している市民団体への科学的・技術的支援を行う。
生物多様性地域戦略を策定しようとする・推進しようとする自治体への助言や協働事業の展開、生物多様性CSRを実践しようとする企業への科学的支援を行う。
自然史系博物館の事業全体が生物多様性の取り組み支援に貢献するとの意識を持って活動を展開。
プロジェクト URL: http://hitohaku.jp/
愛知目標
2010年に愛知で開催された国際会議で193の国々が合意した、生物多様性を守るために2020年までに達成すべき20の目標。
-
目標1:
人々が生物多様性の価値と行動を認識する。 -
目標2:
生物多様性の価値が国と地方の計画などに統合され、適切な場合には国家勘定、報告制度に組込まれる。 -
目標3:
生物多様性に有害な補助金を含む奨励措置が廃止、又は改革され、正の奨励措置が策定・適用される。 -
目標4:
すべての関係者が持続可能な生産・消費のための計画を実施する。 -
目標5:
森林を含む自然生息地の損失が少なくとも半減、可能な場合にはゼロに近づき、劣化・分断が顕著に減少する。 -
目標6:
水産資源が持続的に漁獲される。 -
目標7:
農業・養殖業・林業が持続可能に管理される。 -
目標8:
汚染が有害でない水準まで抑えられる。 -
目標9:
侵略的外来種が制御され、根絶される。 -
目標10:
サンゴ礁等気候変動や海洋酸性化に影響を受ける脆弱な生態系への悪影響を最小化する。 -
目標11:
陸域の17%、海域の10%が保護地域等により保全される。 -
目標12:
絶滅危惧種の絶滅・減少が防止される。 -
目標13:
作物・家畜の遺伝子の多様性が維持され、損失が最小化される。 -
目標14:
自然の恵みが提供され、回復・保全される。 -
目標15:
劣化した生態系の少なくとも15%以上の回復通じ気候変動の緩和と適応に貢献する。 -
目標16:
ABSに関する名古屋議定書が施行、運用される。 -
目標17:
締約国が効果的で参加型の国家戦略を策定し、実施する。 -
目標18:
伝統的知識が尊重され、主流化される。 -
目標19:
生物多様性に関連する知識・科学的技術が改善される。 -
目標20:
戦略計画の効果的実施のための資金資源が現在のレベルから顕著に増加する。