第23回 図書館を使った調べる学習コンクール、応募締切10/7(月)。自然の仕組みの素晴らしさや大切さを伝えてください。
図書館を使った調べる学習は、知的好奇心、情報リテラシー、読解力、思考力、言語力が磨かれる学びです。
図書館振興財団では、学校教育や生涯学習の場として、ますます多くの方が図書館を活用することによって生きる力を身につけ、それにより図書館が振興することを願いコンクールを行っています。
第23回となる本コンクールでは、文部科学大臣賞、観光庁長官賞などのほか、「国連生物多様性の10年日本委員会」賞では、自然の仕組みの素晴らしさや大切さなどを伝える作品に賞が設けられています。
小学1年生以上どなたでも応募できますので、夏休みの自由研究や学習発表作品を、ぜひご応募ください。
今年度募集期間は、2019.10.7(月)必着です。
第23回 図書館を使った調べる学習コンクール
●募集する作品
・調べる学習部門
公共図書館や学校図書館を使って調べ、まとめた作品
学校・フリースクール等、小学1年生以上、大人までどなたでも応募できます。
・調べる学習指導・支援部門
図書館を使った調べる学習の指導・支援の実践をまとめた作品
調べる学習を指導・支援した個人や団体が応募できます。
●第23回 図書館を使った調べる学習コンクール 応募要項
https://concours.toshokan.or.jp/youkou/
●「図書館を使った調べる学習コンクール」について詳しくは…
https://concours.toshokan.or.jp/
●お問合わせ先
公益財団法人図書館振興財団
〒112-0012 東京都文京区大塚3-5-9住友成泉小石川ビル別館5階
TEL03-3943-4743 FAX03-5978-3291
愛知目標
2010年に愛知で開催された国際会議で193の国々が合意した、生物多様性を守るために2020年までに達成すべき20の目標。
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目標1:
人々が生物多様性の価値と行動を認識する。 -
目標2:
生物多様性の価値が国と地方の計画などに統合され、適切な場合には国家勘定、報告制度に組込まれる。 -
目標3:
生物多様性に有害な補助金を含む奨励措置が廃止、又は改革され、正の奨励措置が策定・適用される。 -
目標4:
すべての関係者が持続可能な生産・消費のための計画を実施する。 -
目標5:
森林を含む自然生息地の損失が少なくとも半減、可能な場合にはゼロに近づき、劣化・分断が顕著に減少する。 -
目標6:
水産資源が持続的に漁獲される。 -
目標7:
農業・養殖業・林業が持続可能に管理される。 -
目標8:
汚染が有害でない水準まで抑えられる。 -
目標9:
侵略的外来種が制御され、根絶される。 -
目標10:
サンゴ礁等気候変動や海洋酸性化に影響を受ける脆弱な生態系への悪影響を最小化する。 -
目標11:
陸域の17%、海域の10%が保護地域等により保全される。 -
目標12:
絶滅危惧種の絶滅・減少が防止される。 -
目標13:
作物・家畜の遺伝子の多様性が維持され、損失が最小化される。 -
目標14:
自然の恵みが提供され、回復・保全される。 -
目標15:
劣化した生態系の少なくとも15%以上の回復通じ気候変動の緩和と適応に貢献する。 -
目標16:
ABSに関する名古屋議定書が施行、運用される。 -
目標17:
締約国が効果的で参加型の国家戦略を策定し、実施する。 -
目標18:
伝統的知識が尊重され、主流化される。 -
目標19:
生物多様性に関連する知識・科学的技術が改善される。 -
目標20:
戦略計画の効果的実施のための資金資源が現在のレベルから顕著に増加する。