2020年9月16日(水)日本自然保護大賞2020 授賞記念シンポジウムYouTubeライブ配信
自然保護と生物多様性保全に大きく貢献した、子どもから大人まですべての個人や団体、企業、自治体等を表彰する「日本自然保護大賞」。
第6回授賞者のみなさんから、地域の自然に根ざし、新しい発想や多様な協働で取り組まれている活動の成果をご発表いただきます。各地の魅力あふれる取り組みと一同に出会えるとっておきの機会です。このたび、YouTubeライブ配信にて開催いたします。
ぜひ、お気軽にご視聴ご参加ください。
イベント名 | 日本自然保護大賞2020 授賞記念シンポジウム | ||||||||||||
主催 | (公財)日本自然保護協会 | ||||||||||||
日時 | 2020年9月16日(水)17:00~19:30 | ||||||||||||
場所 | 都道 府県 |
全国 | 会場 | YouTubeライブ配信をご視聴ください(無料、申込不要) https://youtu.be/qagRGbyr6Fc |
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目的 | 日本自然保護大賞は、日本全国で活躍されている自然保護と生物多様性に貢献する取り組みを表彰します。この賞を通じて、自然保護と生物多様性保全をより積極的に推し進め、自然と人の暮らしの調和のとれた地域や社会づくりを推進することを目指しています。 | ||||||||||||
イベント概要 | |||||||||||||
<プログラム> 17:00 開会挨拶、総評 17:10 受賞活動講評~発表 *受賞者発表予定順(約20分ずつ。選考委員による講評および質疑応答を含む) 【特別賞:選考委員特別賞】 宮部 碧(愛知県) <プレゼンター> |
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一般参加 | 可 | 参加申込・定員 | 申込不要 | ||||||||||
参加費 | 無料 | 申込・連絡先 | お申込み不要 問合せ先: award@nacsj.or.jp 03-3553-4101 |
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イベント(リンク先)URL | https://youtu.be/qagRGbyr6Fc |
愛知目標
2010年に愛知で開催された国際会議で193の国々が合意した、生物多様性を守るために2020年までに達成すべき20の目標。
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目標1:
人々が生物多様性の価値と行動を認識する。 -
目標2:
生物多様性の価値が国と地方の計画などに統合され、適切な場合には国家勘定、報告制度に組込まれる。 -
目標3:
生物多様性に有害な補助金を含む奨励措置が廃止、又は改革され、正の奨励措置が策定・適用される。 -
目標4:
すべての関係者が持続可能な生産・消費のための計画を実施する。 -
目標5:
森林を含む自然生息地の損失が少なくとも半減、可能な場合にはゼロに近づき、劣化・分断が顕著に減少する。 -
目標6:
水産資源が持続的に漁獲される。 -
目標7:
農業・養殖業・林業が持続可能に管理される。 -
目標8:
汚染が有害でない水準まで抑えられる。 -
目標9:
侵略的外来種が制御され、根絶される。 -
目標10:
サンゴ礁等気候変動や海洋酸性化に影響を受ける脆弱な生態系への悪影響を最小化する。 -
目標11:
陸域の17%、海域の10%が保護地域等により保全される。 -
目標12:
絶滅危惧種の絶滅・減少が防止される。 -
目標13:
作物・家畜の遺伝子の多様性が維持され、損失が最小化される。 -
目標14:
自然の恵みが提供され、回復・保全される。 -
目標15:
劣化した生態系の少なくとも15%以上の回復通じ気候変動の緩和と適応に貢献する。 -
目標16:
ABSに関する名古屋議定書が施行、運用される。 -
目標17:
締約国が効果的で参加型の国家戦略を策定し、実施する。 -
目標18:
伝統的知識が尊重され、主流化される。 -
目標19:
生物多様性に関連する知識・科学的技術が改善される。 -
目標20:
戦略計画の効果的実施のための資金資源が現在のレベルから顕著に増加する。