2020年11月5日(木)JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」in 福島
木を植える活動を通じて自然と環境の体験を提供
JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」(以下「東北復興グリーンウェイブ」)の福島県の参加園である「伊達こども園」で植樹活動を行います。
同園の園庭に植えられる“どんぐり”の苗木は、被災地の子どもたちが拾って届けてくれた“どんぐり”を、全国の保育園、幼稚園、こども園の子どもたちが育て、送り返してくれた苗木です。当初、5月に予定されていましたが、新型コロナ感染症の事情で秋に延期されました。感染症対応の事情で屋外の体験活動が規制されている園児たちに対して、木を植える活動を通じて自然と環境の体験を提供することを目的とします。
現在、保育の現場では、感染症対応として子どもたちの外遊びや自然体験活動が規制されています。
一方、屋外でのびのびと自由に遊ぶことは、子どもたち、特に幼児(少)期の子どもの発達にとって必要不可欠なことです。幼児(少)期の子どもたちは、外遊びや自然体験活動など、五感に訴求する多様な体験活動の中でこそ子ども本来の「生きる力」を育むものです。
2021年9月現在、園児たちの体験活動が規制されてから半年が過ぎ、今、体験活動不足による子どもたちの発達への影響が懸念されています。小さな子どもたちにとっての半年や1年は、大人のそれとは違いかけがえのない期間です。わたしたちは、本活動を通じて子どもたちの心に、この時期ならではの思い出づくりの機会を提供できればと願っています。活動は、実施園と連携した徹底した感染症対応の中で実施されます。
イベント名 | JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」in 福島 | ||||||||||||
主催 | NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク | ||||||||||||
日時 | 2020年11月5日(木)10:00~11:00 | ||||||||||||
場所 | 都道 府県 |
福島県 | 会場 | 認定こども園「伊達こども園」園庭 | |||||||||
目的 | JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」(以下「東北復興グリーンウェイブ」)の福島県の参加園である「伊達こども園」での植樹活動です。同園の園庭に植えられる“どんぐり”の苗木は、被災地の子どもたちが拾って届けてくれた“どんぐり”を、全国の保育園、幼稚園、こども園の子どもたちが育て、送り返してくれた苗木です。当初、5月に予定されていましたが、新型コロナ感染症の事情で秋に延期されました。感染症対応の事情で屋外の体験活動が規制されている園児たちに対して、木を植える活動を通じて自然と環境の体験を提供することを目的とします。 | ||||||||||||
イベント概要 | |||||||||||||
10:00 園長先生あいさつ 日本郵政グループ応援メッセージ「伊達郵便局」梅津局長(予定)「伏黒郵便局」坂下局長(予定) 10:10 植樹活動(指導:子森ネット小沼森林インストラクター) 10:30 みんなで「♪どんぐりえがお」を歌おう! “どんぐり”の苗木の成長を願って「東北復興グリーンウェイブ」のテーマソング「♪どんぐりえがお」をみんなで合唱します。 記念撮影 11:00 終了予定 *感染症の事情で活動が延期となる場合があり得ます。あらかじめご了承下さい。 |
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一般参加 | 不可 | 参加申込・定員 | |||||||||||
参加費 | 申込・連絡先 | ||||||||||||
イベント(リンク先)URL |
■開催報告
愛知目標
2010年に愛知で開催された国際会議で193の国々が合意した、生物多様性を守るために2020年までに達成すべき20の目標。
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目標1:
人々が生物多様性の価値と行動を認識する。 -
目標2:
生物多様性の価値が国と地方の計画などに統合され、適切な場合には国家勘定、報告制度に組込まれる。 -
目標3:
生物多様性に有害な補助金を含む奨励措置が廃止、又は改革され、正の奨励措置が策定・適用される。 -
目標4:
すべての関係者が持続可能な生産・消費のための計画を実施する。 -
目標5:
森林を含む自然生息地の損失が少なくとも半減、可能な場合にはゼロに近づき、劣化・分断が顕著に減少する。 -
目標6:
水産資源が持続的に漁獲される。 -
目標7:
農業・養殖業・林業が持続可能に管理される。 -
目標8:
汚染が有害でない水準まで抑えられる。 -
目標9:
侵略的外来種が制御され、根絶される。 -
目標10:
サンゴ礁等気候変動や海洋酸性化に影響を受ける脆弱な生態系への悪影響を最小化する。 -
目標11:
陸域の17%、海域の10%が保護地域等により保全される。 -
目標12:
絶滅危惧種の絶滅・減少が防止される。 -
目標13:
作物・家畜の遺伝子の多様性が維持され、損失が最小化される。 -
目標14:
自然の恵みが提供され、回復・保全される。 -
目標15:
劣化した生態系の少なくとも15%以上の回復通じ気候変動の緩和と適応に貢献する。 -
目標16:
ABSに関する名古屋議定書が施行、運用される。 -
目標17:
締約国が効果的で参加型の国家戦略を策定し、実施する。 -
目標18:
伝統的知識が尊重され、主流化される。 -
目標19:
生物多様性に関連する知識・科学的技術が改善される。 -
目標20:
戦略計画の効果的実施のための資金資源が現在のレベルから顕著に増加する。