2020年11月23日(月・祝)自然に親しむ 親子自然観察会 ※併催 読本「森里川海大好き!」読書感想文コンクール2020授賞式
養老孟司先生、阿部夏丸先生が新宿御苑の植物や生きもの観察をWEB中継!
環境省「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトチームでは、読本「森里川海大好き!」の編集委員長である養老孟司さん、読本のメインストーリー「大発見は足もとに」の作者である阿部夏丸さんと一緒に、新宿御苑にて「自然に親しむ 自然観察会」をオンラインで開催します。
第一部は、養老孟司先生、阿部夏丸先生、受賞者の3組の親子が新宿御苑を散策して、植物や生きものを観察している様子をwebで中継します。その後、webで参加している子どもたちに、秋を感じるもの(秋の植物もしくは飼っている生きもの)を、皆に紹介していただきます。
第二部では、読本「森里川海大好き!」読書感想文コンクール2020授賞式を開催します。受賞者には会場から、感想文を発表していただく予定です。
第三部では、養老孟司先生と阿部夏丸先生に、それぞれ15分ずつお話をいただきます。
当日のイベントの様子は動画で記録させていただき「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトホームページ等(http://www.env.go.jp/nature/morisatokawaumi/)にて、紹介させて頂きますので、あらかじめ御了解の上お申し込みください。
御応募、お待ちしています。
イベント名 | 自然に親しむ 親子自然観察会 ※併催 読本「森里川海大好き!」読書感想文コンクール2020授賞式 |
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主催 | 環境省 | ||||||||||||
日時 | 2020年11月23日(月・祝)10時00分~12時30分 | ||||||||||||
場所 | 都道 府県 |
全国 | 会場 | オンライン開催 | |||||||||
目的 | 私たちの生活が、自然(森里川海)の恵みで支えられていることを伝えるとともに、自然観察会を通して、生物多様性について学んでもらう機会とする。また、併催で「森里川海大好き!」読書感想文コンクール2020の授賞式を行い、受賞作品の朗読を行うなど、参加者と「自然と私たち」について考える場とする。 | ||||||||||||
イベント概要 | |||||||||||||
第一部は、養老孟司先生、阿部夏丸先生、受賞者の3組の親子が新宿御苑を散策して、植物や生きものを観察している様子をwebで中継します。その後、webで参加している子どもたちに、秋を感じるもの(秋の植物もしくは飼っている生きもの)を、皆に紹介していただきます。 第二部では、読本「森里川海大好き!」読書感想文コンクール2020授賞式を開催します。受賞者には会場から、感想文を発表していただく予定です。 第三部では、養老孟司先生と阿部夏丸先生に、それぞれ15分ずつお話をいただきます。 |
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一般参加 | 可 | 参加申込・定員 | 17組(定員になり次第締め切らせていただきます) 締切:2020年11月16日(月) 先着順受付 |
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参加費 | 無料 | 申込・連絡先 | 事前申込ページURL:https://www.jeef.or.jp/activities/dokuhon-sympo/ | ||||||||||
イベント(リンク先)URL | https://www.jeef.or.jp/activities/dokuhon-sympo/ |
■開催報告
愛知目標
2010年に愛知で開催された国際会議で193の国々が合意した、生物多様性を守るために2020年までに達成すべき20の目標。
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目標1:
人々が生物多様性の価値と行動を認識する。 -
目標2:
生物多様性の価値が国と地方の計画などに統合され、適切な場合には国家勘定、報告制度に組込まれる。 -
目標3:
生物多様性に有害な補助金を含む奨励措置が廃止、又は改革され、正の奨励措置が策定・適用される。 -
目標4:
すべての関係者が持続可能な生産・消費のための計画を実施する。 -
目標5:
森林を含む自然生息地の損失が少なくとも半減、可能な場合にはゼロに近づき、劣化・分断が顕著に減少する。 -
目標6:
水産資源が持続的に漁獲される。 -
目標7:
農業・養殖業・林業が持続可能に管理される。 -
目標8:
汚染が有害でない水準まで抑えられる。 -
目標9:
侵略的外来種が制御され、根絶される。 -
目標10:
サンゴ礁等気候変動や海洋酸性化に影響を受ける脆弱な生態系への悪影響を最小化する。 -
目標11:
陸域の17%、海域の10%が保護地域等により保全される。 -
目標12:
絶滅危惧種の絶滅・減少が防止される。 -
目標13:
作物・家畜の遺伝子の多様性が維持され、損失が最小化される。 -
目標14:
自然の恵みが提供され、回復・保全される。 -
目標15:
劣化した生態系の少なくとも15%以上の回復通じ気候変動の緩和と適応に貢献する。 -
目標16:
ABSに関する名古屋議定書が施行、運用される。 -
目標17:
締約国が効果的で参加型の国家戦略を策定し、実施する。 -
目標18:
伝統的知識が尊重され、主流化される。 -
目標19:
生物多様性に関連する知識・科学的技術が改善される。 -
目標20:
戦略計画の効果的実施のための資金資源が現在のレベルから顕著に増加する。